Memorial のろい人形作りました。4回目


イベントごとの際にのろい人形作りが定番になってきた我々マッハきのこ山。
2代目のろい人形は目を光らせ、3代目は光が揺らぐようにしたいということで中にLEDキャンドルを入れる仕様で製作しました。

そして次なる目標、『台座に置いたら光るようにしたい』に挑戦。
小学生の頃にやった理科の知識でなんとかしようとするマッハ!
その奮闘の記録を残しておきます。


■作業開始

こちらが今回の設計図。
足と台座に銅板を仕込み、接触すると目が光るという構造にしてみました。

これは足の銅板をはんだ付けしているところ。


■素体

配線をねじり、足に銅板がついた素体。
ここに粘土で身体をかぶせていくのですが、もうなんかこのままで可愛いですね…。


■台座

足の銅板の位置を台座にメモ。(養生テープを貼り付けている)
ここに穴を開けて、台座側の銅板を通し、台座の裏側に電池ボックスを貼り付けます。
ちなみに台座は、100均で売っていた容器のふた(プラスチック)です。


■ボディ

粘土でボディを作っていきます。
ざっくり作ってから、ヘラや指でなめしたりして整え。だんだん形になっていく楽しい作業。

粘土が乾かないようにウェットティッシュをかぶっている状態、とても可愛い。


■光チェック

ボディを作るうちにずれなども発生するので、定期的に台座に置いて目が光るか確認。
片目だけ光ったり、ちらちら光るようになったりして、
「あれっ」「いやでも、これはこれで呪いっぽい」などという会話を繰り返します。


■名前

大体作成中に名前をつけてしまうのですが、今回はなぜかおでんシリーズになりました。
1:シュピ(試作の初代なので、彼だけおでんではない)
2:がんも
3:ちくわ
4:つくね
5:はんぺん
6:しらたき
7:すずしろ


■難点

使った粘土が1週間くらいすると乾いてしまい、だいぶ痩せてしまうので補修が必要なのが困りもの。
もう少し改良が必要かもしれません。
のろい人形、奥深い。


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